“なす”と”なすび”の違い

2017年12月6日 0 投稿者: meimei
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こんばんは♪

3ヶ月後に体の声が聞こえ始める料理教室です♡

ローフードマイスター静岡浜北校・玄米中心ベジタリアン料理教室Meimei
主宰の石川久美恵です(○・_ゝ・○)ノ

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このブログは、私のつぶやきや、気になったことのメモとして書き綴っております。
へ〜、、、と思いながら読んでいただけますと、幸いです。

【なす、となすび、の違い】
世の中には呼び方が違うだけで、同じものをさしているものがたくさんあります。
そのうち他のも気になったら書いていきますが、今日はこの夏に美味しい「なす」!!

ちなみに私はどちらでもなく、「おなす」と呼んでいました。
わけがあったのですよ。。。

ちょっとずつ探っていきますよ!ヽ(´∀`)ノ

なす

○地域差がある
新潟、富山、愛知あたりから、関西は「なすび」関東は「なす」だったのです。
ただ、はっきり分かれているわけではなく九州では、上の方は「なす」、下の方はなぜか「なすび」、四国も徳島と高知は「なす」が優勢、愛媛と香川は「なすび」が優勢のようです。
またなぜか北海道は「なすび」は優勢の模様。
呼び方はだいたいの地域差があるようです。

○歴史
原産はインド。
奈良時代に中国から伝わり、当時は漬物としてよく食べられていたそうです。
また、初夢のTOP3といえば、「1富士、2鷹、3なすび」。
なすびには「成る」つまり「成功する」という意味が込められているので、初夢で好まれています。
このことわざに出てくるのは「なすび」、、、

そう、

○名前の変化
中国から伝わった当初、「奈良比(なすび)」として宮廷に献上されました。
そのあと、平安時代には「奈須比(なすび)」となりました。
つまり、「なすび」は宮中言葉、それがだんだん語呂合わせや、言いやすさで変わっていき、「なす」となりました。
そのため、関西地区には「なすび」と呼ぶ人が多く、関東に行くにつれて「なす」になっていったのです。

また、もう一つの理由がありました。

それは、、

○女房言葉
現代でいう、流行り言葉。
女子高生が女子高生同士で使った、あげぽよ、とか、KYみたいなもの。
宮中の女性が可愛く聞こえるように作った言葉です。
《一例》
なすび→おなす
田楽→おでん
大根→おでん
土産→おみや
かつおぶし→おかか
雑炊→おじや
水→おひや
杓子→おしゃもじ   etc…

「お」をつけるのが流行りだったそんな時代。
なすびが「おなす」となって、そのまま「お」がなくなって、「なす」として伝わっていったことも背景に。

だから関西出身の私や、家族は「おなす」というのかもしれません。
地域の名残でしょうね。

なので、「なすび」も「なす」も一緒。
種類が変わるわけでも味が変わるわけでも、形状が変わるわけでもありません。
ふぅ、すっきり!!!!

ちなみに、芸人のなすびさんは、福島出身なので、特に関西出身というわけではないそうですよ(*’U`*)笑

どうも、つぶやきを見てくださってありがとうございました♡